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2010年08月01日

「ちいさな家」探訪 ~東京・世田谷区 Vol.2~

こんにちは、「ちいさな家の研究室」前田です。

前回よりレポートをしております、世田谷区のH邸。今回はいよいよその内部に迫ります☆ 土地の広さから想像できないほど、中はとっても広々とした空間でした!

■2階、3階の居住スペースは壁がないんですね。広々と感じます!

「土地がちいさなぶん、壁を作ると余計に狭く感じてしまうので。設計士の方と相談のうえで極力壁を作らないでいただきました。2階はLDKスペースですが、キッチンはアイランド型にして、リビングを見渡せるようにしました。開放感もありますし、キッチン周りをいつも綺麗にしておこうと心がけるのもイイですよね(笑)。
3階は寝室と、傾斜の屋根裏を利用したスペース。壁は作らずにひとつづきですが、間仕切りのような配置でウォークインクローゼットを設けました。屋根裏スペースは子どもが生まれたら遊び場にしたり、デスクを置いたりできるかな、と考えています」。

画像 【キッチン】

画像 【リビング】

画像 【3F】

■外観もすっきりとシンプルですが、家造りで一番こだわったのはどこですか?

「外観や内側の構造デザインを凝ったりしてもコストが高くなったり、飽きが来るかもしれませんよね。そのぶん、装飾デザインなどで遊びました。たとえば、2階のリビングに面した窓にアイアン調の飾りをつけたり、それと合うような床材を選んだり。主人が家具、特に椅子が大好きなので、そういった家具とのバランスなども考えて、細かなところにこだわりました。
私がどうしても担当したくて譲らなかったのは洗面所のタイル(笑)。IKEAで購入した大きな鏡と、シンプルな大きめの洗面ボウルにあわせて、繊細な色の小さなタイルを並べたい!と思ってお願いした自信作です。お客様にも好評ですよ」。

画像 【洗面所】

■ズバリ。ちいさな家で良かったですか?

「はい。家は広ければ掃除が大変ですし(笑)、家具や照明がいくつも必要になっちゃいます。当然ながら建てるのにもコストがかさみますよね。ちいさな家なら、どこにいても目が行き届きますし、一緒に暮らす人の気配を感じて安心。ちいさくても、作り方で広く見せることは出来るし、凝った家にしなくても家具や装飾でオリジナリティを出すことが出来る。そのほうがずっとオシャレで、現代っぽいなって思います。主人共々、大満足です!」。

画像 【外観】

<物件DATA>
東京都世田谷区 H邸

敷地面積: 19.8坪
建築面積:約 12坪(建ぺい率60%)
延床面積:33坪
工法:木造(在来工法)
建築費:2800万(建築設計料込)
建築家:AreaDesign 大縄順一
工務店:colum

写真

前田実穂

プロフィール
編集プロダクションにて情報誌、ファッション、ウェディングなど幅広い分野の雑誌編集・執筆に従事後、フリーランスに。現在はインテリア・建築系、美容系の雑誌を中心にエディター、ライターとして活動中。

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  • おひさまハイムFAN
  • セキスイハイムの平屋 楽の家